課長になるためには、経営の思想を持つ必要があるのはもちろんのこと、今後は、職場のメンバーを引き受け、成果を出すマネージャーにならなければなりません。今までは、良きマネージャーの下にいることで、仕事に専念ができましたが、今後はメンバーのみんなに動いてもらい成果を出してもらえるようにならなければなりません。しかしながら、マネージャーとなって、部下を奴隷のように働かして成果を出したのでは、持続可能な社会に貢献したとはならず、メンバーも自身も会社も幸せな状態にはなれないと考えています。
CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)の役割は、自社の従業員のエンゲージメントやモチベーションを高め、良いパフォーマンスを発揮させ少しでも長く働いてもらうよう努めることである。そのために日々従業員の健康状態などに気を配り、満足度調査を定期的に行ったり、社員同士のコミュニケーションの場を設けたりとさまざまな取組みを行う。
幸福度が高い従業員は創造性や生産性が高く、離職率は低く、利他的で組織を生かすようになるということを知りました。会社や企業が従業員を幸せにすることは、どんな手段を取るよりも企業に利益をもたらします。ではどうすれば従業員を幸せにできるのでしょうか?
「IT技術ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)